ここでは、私が今まで読んだ本の中でこれは治療家を目指すなら読むべきだなと思う宝物たちを紹介します。
本は買って手元に置いておくと何度でも読み返すことができて、そのたびに勉強になります。
新しい本もたまに更新していきますので、このページをちょくちょく見に来てください!
プロメテウス解剖学アトラス
オススメの解剖学書籍
筋や靭帯はもちろん神経や血管など
イラストでとても見やすく詳細に描かれているます。
さらにそれぞれの付着部や作用だけでなく、例えば可動域や傷害の検査法やそれぞれの部位の特性なども書かれており、非常にボリュームの多い解剖学書籍なんです!
治療をしていて、その部位の解剖についてもっと詳細に把握したいときによく読み返します。
非常におススメの一冊です。
アナトミートレイン
筋膜の繋がりについて学びたい人にオススメ!!
アナトミー・トレインは私のバイブルと言っても過言ではない!
体全体の筋膜の繋がりについて書いてある本です。
この本を参考に筋膜の繋がりを意識して治療をしていると
筋肉は一つ一つ独立しているのではなく、繋がっているんだと実感します。
私の治療の中で筋膜の繋がりへの理解は欠かせないものになっているので
若手治療家やトレーナーに非常におススメしたい書籍です!
AKA関節運動学的アプローチ
これは手技も書いているのですが、私は関節の動きについて細かく記載されているところが最高だと思っています。実際に関節の動きを知っていないと治療もできません。
関節一つ一つがどの方向にどのように動くのかを知っていると
可動域評価の理解が全然変わりますし、アプローチの幅が広がります。
治療をするすべての人に読んでもらいたい一冊です♪
この書籍に関して書いたブログはこちら↓
治療家を目指す人必見ーAKA関節運動学的アプローチ 博田法ー
カパンジー機能解剖学
はいきた!カパンジー機能解剖学
これは本当に本当に細かい!!とにかく細かい!
骨の運動方向や関節面。靭帯や筋の位置・生体組織の仕組みや動きなどなど、詳細に書いてます。
超勉強になります。ちなみに上肢、下肢、体幹と3巻あります!
運動機能障害症候群のマネジメント
運動機能障害症候群のマネジメントはアライメントや評価法、運動機能障害についてたくさんの写真を入れて解説してくれていてわかりやすい一冊♪
運動器疾患の「なぜ?」がわかる臨床解剖学
運動器疾患の「なぜ?」がわかる臨床解剖学は怪我や障害についてたくさんのイラストとともに解説してくれている非常にわかりやすい一冊です!
マッスルインバランス改善の為の機能的運動療法ガイドブック
簡単にいえば、機能改善のためのトレーニングが書いてある本ですが
これがまた、治療の中に入れるとキレのいいものがたくさんあります!!
写真たくさんでわかりやすいく読みやすい!
筋バランスの評価や筋バランスの改善エクササイズを勉強したい方にお勧めの一冊です♪
スタンフォード式 最高の睡眠
誰もが毎日当たり前のように取っている睡眠
しかし、睡眠には健康にも日中のパフォーマンスにも大きく影響しています。
日本人は世界でも睡眠時間が短いので、この書籍を読んで睡眠の大切さに気づいてほしいです。
睡眠はたくさんの時間をとれば良いというわけではなく、大事なのは睡眠の質。
その睡眠の質を高める方法についても書かれています。
気になる方は是非ご覧ください。
この他にも良い書籍が見つかったら随時更新していきますね!
たくさん学んでより多くの患者様の力になりましょう!!
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