はじめての海外派遣に行く前に見ておきたい 困ったこと・良かったことー前編ー

つぶやき

私は今までにトレーナーとして

スペインとハンガリーでの国際大会に帯同した経験があります。

どちらも選手1~2人、コーチ1~2人、トレーナー1人

といった少人数、小規模のチームでの行動でした。

初めての海外トレーナー派遣の時は、同時に初めての海外だったので

海外で大会帯同なんて

どんな準備が必要なのか

どんなことが日本と違うのか

どんなものを持っていくと便利なのか

など全くわからず、とにかく不安でした。

先輩トレーナーさんに聞きながら準備をしましたが

やはり失敗もしました。

それも今ではいい経験だったと思えます。

若手トレーナーの方の中から

これから海外派遣に行く人もいると思います。

今回はそんな若手トレーナー向けに

私の海外派遣での経験から

これが困った!

これがあって良かった!

など日本との違いを踏まえて私の経験を書いていこうと思います!

書いていたら長くなってしまったので

前後編に分けて書いていきますね!

海外でのトレーナー業以外の生活に関しては

ほかのサイトでも書いてあると思いますので省きます!

今回は治療の話は全くしないので

気軽に読んでください。

 



困ったこと

ベッドどうやって空港に!?

海外旅行で必要なものを調べ、荷造りをしているとき

ベッドってどうやって空港に持っていったらいいんだろう?

と疑問がわきました。

この時は先輩トレーナーの方に教えていただき無事にベッドを空港に送ることができました。

JAL ABC宅配サービスで集荷に来ていただき、成田空港に送ることができます!!

ベッドと20kg近いスーツケースを持って成田空港に行こうかとも考えていたので、このサービスは本当に助かりました。

ベッド破損問題

ちなみにベッドを成田空港から海外に持っていくときに気を付けたいことが

降りたたみベッドの金具部分(折りたたんだ時の止め具)を柔らかいタオルなどの素材を梱包用のラップなどでカバーすることをお勧めします!!

なぜかというと

日本から海外に送って、現地でベッドを開けたとき

金具が壊れていました。。。。

きっと現地スタッフが雑に扱ったのでしょう。

金具部分は特に壊れやすい部分でもあります。

そんな金具の破損予防のために柔らかい素材でしっかりカバーして送りましょう!

ベッド送料問題

そしてさらに

飛行機に乗る前から困りました!笑

私が普段使っているベッドはFONTANA クアトロ25インチ

を使っています。

ベッドの脚がアルミで他の同じサイズのベッドど比較すると軽くて使いやすいため、トレーナー帯同するときはこのベッドを使用しているのですが

特別大きいベッドではないのですが、ヨーロッパにこのサイズのベッドを送ろうとすると

成田空港で日本円にして

なんと約5万円程かかってしまいました!!

オーバーサイズの為、追加料金が発生するんです。。。

これは出発前から本当に困りました。

しかし、選手のサポートをするには必要なものなので、必要経費として支払っています。

海外派遣に行く際には追加料金がかかることを想定して多めにお金を用意するか、コンパクトサイズのベッドを用意すると良いと思います。

ちなみに、帰りはヨーロッパの空港で同じ金額がかかるかと思いきや

何も問題なく無料で日本まで戻してもらえました!

やはりヨーロッパの方は心が広い!笑

氷問題

練習後の障害予防や怪我などの対応の為、トレーナーとしては氷を用意することは重要だと思います。

日本では、氷はだいたいどこのホテルに行っても製氷機やホテルのレストランなどから手に入ります。

しかし

ヨーロッパでは、氷の用意がないホテルがあります。

日本のように飲み水に氷を入れる文化がないためなのか、スーパーに行っても売ってないこともあります。

実際に私の経験でも、ハンガリーのホテルは氷の用意がなく一番近くのスーパーにも販売していなかったので

少し遠くにあった規模の大きいスーパーに氷が販売してあったので、毎日歩いて購入していました。

大会会場での氷の用意は、練習日には用意がなく大会当日にやっと用意されました。

会場で用意されていることがほとんどだと思いますが、事前に宿泊場所がわかっているのであれば

近くのスーパー、規模の大きそうなスーパーや商業施設など調べておくと行動しやすいです。

今回は以上です。

続きは次回、後編として良かったことを書いていきます!

次回も読んでくださいねー!

じゃあまたねー!!

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